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SI地域創生ファンド投資事業有限責任組合、ジビエを取り扱う食品加工施設運営のARTCUBEに投資

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株式会社池田泉州銀行(頭取鵜川淳)、株式会社地域経済活性化支援機構(代表取締役社長林謙治)などは、共同で設立した「SI地域創生ファンド投資事業有限責任組合」から、株式会社ART CUBE(本社:京都府船井郡京丹波町、社長垣内忠正、以下「ART CUBE」)に対し、2,000万円を投資した事を発表した。
なお、今回で同ファンドからの投資は5社となる。

「ART CUBE」は高品質、高鮮度の「ジビエ」(鹿や猪等の食用野生鳥獣肉)を取扱う食品加工施設【施設名:京丹波自然工房】を運営し、捕獲から解体、加工、保存、販売まで一貫した衛生管理のもと、安心で安全なジビエを取扱っている。

農林水産省は野生鳥獣による農作物被害の増加、有害鳥獣の駆除負担という課題を解決し、これまで廃棄していた捕獲鳥獣の利活用拡大を推進すべく、全国17地区をジビエ利用モデル地区に選出した。

「ART CUBE」が中核処理施設を運営し、池田泉州銀行も参画する「京都丹波・大阪北摂連携ジビエモデル構想協議会」※も同モデル地区に選出され、県域を越え連携し、ビジネスとして安全で良質なジビエの安定供給を実現するべく、今般、鳥獣被害防止総合対策交付金の交付を受け、処理施設の増改築、処理能力の増強を図る。