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SBIホールディングス、関連会社で韓国VCのSBIインベストメントコリア、SBI新成長支援ファンドを設立

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SBIホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)の持分法適用関連会社であり、韓国におけるベンチャーキャピタルであるSBIインベストメントコリア株式会社(本社:韓国ソウル市、代表取締役:イ・ジュンヒョ、宗 英一郎)は、韓国の政府系金融機関である韓国産業銀行より「2018年度第2次成長支援ファンド」の委託運用会社に選定され、新たに「SBI新成長支援ファンド(出資約束金総額1,500億韓国ウォン(約150億円)」を設立することを発表した。

同ファンドは、主に韓国内で新成長産業を営む中堅・中小企業への成長促進支援を目的としており、主に「第四次産業革命」と呼ばれるIoT・ビッグデータ・AI等による技術革新に関連する中堅・中小企業への投資を行う。

ファンド規模は最低で1,500億韓国ウォン(約150億円)で、韓国産業銀行が600億韓国ウォン(約60億円)、SBIインベストメントコリアをはじめとしたSBIグループが300億韓国ウォン(約30億円)、韓国内の機関投資家等が最低600億韓国ウォン(約60億円)を出資し、最終的には1,500億韓国ウォン(約150億円)以上での組成を目指す。
※1韓国ウォン=0.1円にて換算