1. TOP>
  2. 資本・業務提携
  3. オンラインアシスタントサービスCasterBiz展開のキャスターと弁護士ドットコムが業務提携

オンラインアシスタントサービスCasterBiz展開のキャスターと弁護士ドットコムが業務提携

  • feedy

オンラインアシスタントサービス「CasterBiz(キャスタービズ)」を展開する株式会社キャスター(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:中川祥太)は、日本初のWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を提供する弁護士ドットコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介)と業務提携し、 「クラウドサインOUTSOURCING」の提供を開始する事を発表した。

クラウドサインOUTSOURCING とは、クラウドサインを活用した文書の送信・確認・管理を軸に、 法務部門における周辺事務をサポートするサービス。
クラウドサインは、契約書の作成から締結、保管までWeb上で行うことができるクラウド契約サービスである。

利用者は契約書のファイルをクラウドサイン上にアップロードし、相手方がクラウドサイン上で契約内容を承認するだけで、契約締結が可能。
また、従来紙で締結を行う際に発生していた郵送代、印紙代、紙・インク代、契約締結後の原本保管スペースなどのコスト削減に加え、契約締結を簡単かつスピーディにすることが可能となる。

事業提携の背景と内容
弁護士ドットコムは、 契約書の作成から締結、 保管までWeb上で行うことができるクラウド契約サービス「クラウドサイン」を提供しており、2.5万社を超える企業が導入している。
キャスターは、秘書・経理・人事等の業務をリモートワークで支援する「CasterBiz(キャスタービズ)」を運営しており、弁護士ドットコムと業務提携することで、「クラウドサイン」の導入のみならず、バックオフィスサービスのノウハウと、弁護士ドットコムが持つ企業法務業務の改善に対する知見を生かしてユーザーに提案・提供することができる。

具体的には、利用者の作成した契約書テンプレートを登録することによりクラウドサインを活用した簡易かつ迅速な契約締結手続の実現、契約書に基づくスケジュールのリマインド、その他法務領域におけるアシスタント業務といった企業の法務部門の業務のうち、ノンコア業務である契約管理に関する一般事務・確認・連絡業務をアウトソースすることが可能になる。