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READYFOR、グロービス・キャピタル・パートナーズなどを引受先とした総額5.3億円の第三者割当増資を実施

  • feedy

READYFOR株式会社(本社:東京都文京区、代表:米良はるか)は、グロービス・キャピタル・パートナーズ、Mistletoe株式会社、石川康晴氏および小泉文明氏を引受先とした第三者割当増資により約5.3億円の資金調達を実施する事を発表した。

今回の調達により、急成長中であるクラウドファンディング事業の人材採用、システム強化ならびに、「社会を持続可能にする新たな資金流通メカニズムの確立」を加速させるための新規事業開発を行っていく。

一層の事業成長を実現するため、経営体制の拡充・強化を行い、今年7月に同社に参画した弁護士の草原敦夫氏が執行役員 CLO、グロービス・キャピタル・パートナーズ 今野穣氏が社外取締役に就任する。また、アドバイザーとして株式会社ストライプインターナショナル 石川康晴氏、株式会社メルカリ 小泉文明氏、Mistletoe株式会社 孫泰蔵氏、東京大学 松尾豊氏が参画、ブランド強化のため、クリエーティブアドバイザーとして株式会社電通 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター/クリエーティブ・テクノロジストの菅野薫氏が参画する。

グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナーCOO 今野穣氏のコメント
「テクノロジーやインターネットによって、あらゆるものが民主化・フラット化していく中で、金融セクターもFinTechと称されるなどその例外ではなく、その中の一つの重要なセグメントとしてのクラウドファンディング市場は、今後不可逆的かつ本格的に立ち上がることが想定されます。加えて同市場は、国際的に見てもSDGs、ESG投資といった新たなムーブメントにも重要な貢献を果たすことでしょう。

今回、米良さん・樋浦さん両代表率いるレディーフォー社への出資及び支援の検討機会を頂き、『誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる』という同社のビジョンや各々のプロジェクトの社会性の高さ、両代表や同社の皆さんの想いや覚悟に、私も全力で貢献したいと思うに至りました。持続可能な資本主義社会の新たな1ページを切り開く、トップランナーになられることを心より期待しています。」