ナビックはWi-Fiに関する最先端の技術を保持しており、独自に開発したクラウド型Wi-Fiプラットフォームを利用し、様々なニーズに対応した認証機能や高度なセキュリティ機能をもったWi-Fiサービスを提供している。独自開発のプラットフォームであることから、アクセスポイントに依存せずに認証や監視を行うことができるサービス仕様となっており、また既存のWi-Fi環境に対して安価に認証・監視機能のみを導入することも可能となる。JTOWERは、主軸サービスである建物内における「携帯通信インフラシェアリング」とシナジーのあるWi-Fiサービスも現在提供しているが、今回のナビックとの資本業務提携により当該Wi-Fiサービスを進化させ、不動産事業者等に対してより満足度の高い新たな価値を提供していく。なお今回の資本業務提携では、JTOWERがナビックの既存株主からの株式買い取り及び第三者割当増資を引き受けることにより、ナビックはJTOWERの連結子会社となる。