同社グループは「Sharing economy 事業」を成長の柱とし、民泊、コワーキング、シェアサイクル、パーキングビジネスを積極的に展開しており、その中でも、コワーキングスペースは、「fabbit」「fabbit Global Gateway」を核として国内外に35ヶ所(施工中を含む)で展開している。今回のスタートアップファンドの共同設立により、コワーキングスペースにファンド機能が付く事による競争力の強化、すでに行っているクラウドファンディングとの連携やグローバル進出サポート等の「スタートアップ支援プログラム」をより一層推進することが可能となった。単なる CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)とも異なり、全面的にスタートアップ企業を支援することがこのファンドの特徴となる。