インフォマート、マネーフォワードとシステム連携利便性強化
インフォマートの「BtoB（企業間電子商取引）プラットフォーム｣と、マネーフォワードの「MFクラウド会計・確定申告」が企業の受発注や請求業務における生産性の向上を提供するため、システム連携を開始した。今後、両社の連携で、より利便性の高いビジネスインフラの提供を目指す。
「BtoBプラットフォーム｣は、日々の受発注や請求業務をWeb上で行えるシステムとして、現在、利用企業数は38,188社、事業所数は275,766社（2015年6月末現在）の企業が利用している。
今回、中小企業や個人事業主における生産性向上を目的に、両社のシステム連携を開始した。「BtoBプラットフォーム｣で受け取った電子請求データは自動仕訳され「MFクラウド会計・確定申告」にインポートが可能となり、会計ソフトへの入力が不要になることで経理業務の手間や入力ミスが削減される。
今後は、利用企業向けのセミナー開催等のプロモーションや、企業がより快適にクラウド活用に取り組めるような機能開発等を共同で検討することで、企業様にとってより利便性の高いビジネスインフラの提供を目指す。