GMO-PG、台湾決済代行のNewebと業務資本提携

GMOインターネットグループで非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ【3769】は、台湾の大手決済代行会社であるNeweb Technologies Co., Ltd.との業務提携を強化するべく、2015年8月7日に「GMO Global Payment Fund（*1）（以下、GPF）」より100万米ドル（約1.2億円（*2））の出資を行ったと発表した。

2014年3月よりGMO-PGでは、Newebと業務提携し、海外決済サービス「GMO-PG Global Payment（*3）」を台湾で提供している。このたびの提携強化により、中華圏におけるさらなる事業拡大およびNewebの各種決済サービスの日本展開を推進していく。

（*1）「GMO Global Payment Fund」：GMO-PGとGMO VenturePartners株式会社が共同で設立した、東南アジアの決済関連事業者を投資対象とする日本初となる決済特化型ファンド。
（*2）1ドル＝124円　2015年8月17日レート。
（*3) 海外に現地法人を設立し、本格的に海外展開を図る日本のEC事業者向けの海外決済サービス。各国の現地通貨でのクレジットカード決済に加え、現地のニーズに応じた決済手段をまとめて提供。

【Neweb Technologies Co., Ltd.について】
Neweb Technologies Co., Ltd.は台湾の大手決済代行会社で、有名大手ECサイト、音楽配信サイト、転職サイトなど台湾の多くの主要ECサイトに決済サービスを提供。

【GMOペイメントゲートウェイ株式会社について】
GMOペイメントゲートウェイは、ネットショップやSNS、スマートフォン上で展開するコンテンツなどの非対面販売型の事業者、NHKや定期購入など月額料金課金型の事業者、並びに日本年金機構や東京都等の公的機関など5万7,000店舗（GMOペイメントゲートウェイグループ2015年6月現在）を超える加盟店に、クレジットカードをはじめとする決済処理サービスを提供。