翻訳仲介のゲンゴ、1億4千万資金調達DBJキャピタル等から

オンデマンドで発注できるクラウド型の翻訳サービス「Gengo®」を提供するゲンゴはDBJキャピタルらより第三者割当増資として1億4000万を調達した。

資金は2020年の五輪需要を取り込むべく、法人向け営業やサービスの開発人員を強化する。

【会社概要】

ゲンゴは、高品質な人力翻訳をオンデマンドで発注できるクラウド型の翻訳サービス「Gengo®」を提供している。
合格率約5%の厳しい翻訳テストに合格した約15,000人のトランスレーターが、37ヵ国語・63言語ペアもの翻訳に対応しており、国内外の電機メーカーや出版社、ITサービスプロバイダーなど様々な業種の企業で導入されている。Gengoを利用することでトランスレーターは案件をスムーズに見つけることができるようになり、翻訳ニーズを抱えた企業は効率的に翻訳サービスを発注することが可能になる。今後も、より快適な翻訳体験を提供するために便利な機能を追加し、Gengのプラットフォームの改善に努めるとともに、国内外の事業強化を目指し、海外拠点の設備や事業成長を促すプロモーションを実施していく。