DIは、同社が開発・展開するサービス(Wrap)のアジア展開をサポートし、現在注力しているデジタルメディア領域のビジネスプロデュースを加速させる。
Wrapは、ユーザーが気になる情報を集めて、まとめることができる(=Wrapできる)プラットフォームであり、ウェブの利用体験を一新するサービス。特別なプログラムスキルは不要。誰でも、いつでも、どこでも、利用することできる。また、作成したWrapは、友人と手軽に共有して、楽しむこともできる。
テストマーケティングでは、顧客接点を強化したいアーティスト・企業から高い支持を獲得。今後の展開加速が期待されている。
※Wrap 公式URL(英語のみ):https://www.wrap.co/index/
※Wrap サービスイメージ :https://wrap.co/wraps/66c60526-60d8-4d1e-882e-6d284283d05a
同社の創業者兼CEOのEric Greenbergは、これまで既に2社のベンチャー(Scinet・Viant)を起業からNASDAQ上場にまで導いた、シリコンバレー有数のシリアル・アントレプレナーです。
今回、世界有数のベンチャーキャピタル及びデジタルメディア企業とともに成長資金を投じ、セールス・マーケティングを中心に、同社の事業成長を加速させていくとしている。
■ 共同投資プレイヤー
①The Raine Group(米国)
テクノロジー・メディア・テレコミュニケーションズ(TMT)に特化し、グローバルに活動する投資銀行・投資会社
②ProSiebenSat.1 Group(独国)
欧州の大手メディアコングロマリット
③Christopher Crain(米国)
米国の大手メディアコングロマリット (Crain Communications)の創業家
④FF Angel LLC(米国)
ピーター・ティールが率いるFounders Fundのアーリーステージ向け投資ファンド
⑤Salesforce Ventures(米国)
世界最大のクラウドコンピューティングサービサーの1つである、セールスフォースの投資グループ
⑥Transmedia Capital(米国)
リンクトイン、エンジェルリスト等プラットフォームに対する投資実績を持つマイクロファンド
⑦ドリームインキュベータ(日本)
事業の創造・成長支援を行うプロフェショナルファーム。 ベンチャー投資はデジタルメディアやロボティクス分野に重点