インターネットインフラ事業等のGMOインターネット【9449】は、エンタープライズ向けにドメインサービスを展開するブライツコンサルティングの第三者割当増資の引受けにより同社の発行済株式の80%を取得したと発表した。GMOインターネットグループは総合的なインターネットサービスを提供しており、なかでも、ドメイン事業を他のインフラ商材へのクロスセルの起点となる戦略事業と位置づけ、低価格戦略による顧客基盤の拡大を継続している。ブライツコンサルティングは、平成16年の設立以来、エンタープライズ向けにドメイン登録サービスを提供し、ICANN公認レジストラに認定されている。今回、ブライツコンサルティングを子会社化することにより、両社の強みを活かし、事業拡大に貢献するものと判断し、本第三者割当増資の引受けを決定した。