BtoBビジネスマッチングサービス「Boxil」を運営するスマートキャンプは、グリーベンチャーズ、ベンチャーユナイテッド、アーキタイプベンチャーズの3社が運営するファンドから合計1億5,000万円の第三者割当増資を実施したと発表した。今回の資金調達により、Boxilのマーケティング強化と人材採用を推進させる。現在、クラウドサービスの市場は年々増加しており、導入企業も増えている。しかし一方で、本来導入すべき個人事業主や中小企業への導入が、大企業に比べるとまだ追いついていないという事実が存在する。そして導入が進んでいない企業の20%が「メリットがわからないので判断が出来ない」と回答しており、Boxilはこの「わからない」をなくす為に大きくサイトリニューアルを行った。具体的には、サービス資料だけでなく、より詳細な機能説明や実績を掲載出来るようにし、今後の追加機能予定としては、「クラウドサービスのレビュー」や「機能・価格比較」を打ち出す考え。