を可能にする技術。人機一体社は、この技術を重作業や危険作業に用いられる大型重機の操作のために独自に発展させ、従来では特殊な技量が要求されていた大型重機の操作を直感的かつ精密に行うこと
を可能としました。この独自のマスタスレーブ技術を応用した人型重機を開発、社会実装することによっ
て、人類の肉体的な苦役を無用にすることを目指す人機一体社をリアルテックファンドは支援していく。
今回リアルテックファンドは、人機一体社が第三者割当増資として発行する株式を引き受けることで 人型重機の開発や量産化に向けた資金提供を行う。加えて、国立研究開発法人新エネルギー・産業 技術総合開発機構(NEDO)の STS 事業(研究開発型ベンチャーに対する支援制度)への推薦を行い、 開発に関わる助成金獲得に向けた支援を実施する。
人機一体社への出資について
■ 株式会社人機一体と投資内容について
設立年月:2007 年 10 月 1 日
代表者 :代表取締役社長 金岡 克弥
資本金 :2,072 万円
事業内容:マスタスレーブシステムを搭載した人型重機の開発
支援内容:マスタスレーブシステムを搭載した人型重機の開発および事業化 NEDO の STS 事業における助成金獲得の支援
出資時期:2015 年 12 月
■ リアルテックファンドについて(HP:www.euglena-investment.jp)
ユーグレナ社の 100%子会社であるユーグレナインベストメント、SMBC日興証 券、リバネスが 3 社 で設立した「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピ タル」が管理運営するベンチャーキャピタルファンドで、リアルテックベンチャーの投資育成を主目的としている。
参加企業は合計 17 社、ファンド規模は 55 億円 (2016 年 1 月現在)で、日本最大級のリアルテック特化型ファンド。
出資者で ある以下事業会社とともに、リアルテックベンチャーへの投資・育成を行っている。
出資企業:株式会社ユーグレナインベストメント、株式会社リバネス、SMBC 日興証券株式会社、日本た ばこ産業株式会社、三井不動産株式会社、株式会社吉野家ホールディングス、ロート製薬株式会社、鐘通
株式会社、株式会社電通、東京センチュリーリース株式会社、協和発酵キリン株式会社、藍澤証券株式会 社、清水建設株式会社、株式会社三井住友銀行、ANA ホールディングス株式会社、THK 株式会社、東洋 アルミニウム株式会社(計 17 社)