横浜DeNAベイスターズ、横浜スタジアムに対する公開買付け終了を発表

ディー・エヌ・エー【2432】の連結子会社である横浜DeNAベイスターズは、2015年11月24日より横浜スタジアムの普通株式の公開買付けを実施していたが、2016年1月20日を以って終了したと発表した。

本公開買付けの結果、2016年1月28日付で横浜スタジアムは、横浜DeNAベイスターズの子会社となり、ディー・エヌ・エーの連結子会社（孫会社）となる予定。

横浜スタジアムの2015年1月期の通期決算は、売上36億円、営業利益3億6千万円で3億5千万円の黒字となっている。

■株式公開買付けとは、ある株式会社の株式等の買付けを、「買付け期間・買取り株数・価格」を公告し、不特定多数の株主から株式市場外で株式等を買い集める制度。
　TOB（take-over bid）と呼ばれることが多い。