この出資により、テラスカイはエコモットの株式の3.6%を取得する。
■資本・業務提携の目的
テラスカイは、クラウド時代を先導する「クラウド・インテグレーター」として、創業以来、企業のクラウドシステム導入へのニーズに応えてきた。近年大きな広がりを見せるIoT市場では、あらゆるモノをクラウドにつなぐことで、顧客に対して新たなサービス、製品を提供することが求められており、ハードウェアの選定、システムの構築、運用・監視までワンストップでのサポートが求められている。
エコモットは、IoT専業ソリューションベンダーとして、リモート計測・制御技術、モバイルコネクティビティを活用したIoTインテグレーションの分野において豊富な実績を有している。
テラスカイは、エコモットとの業務・資本提携により、エコモット社の有するIoTソリューションをテラスカイの提供するクラウドインテグレーションに組み込んで企画・販売していく。又、テラスカイのグループ会社でクラウドの運用監視を行う株式会社スカイ365とも連携し、今後高い成長が見込まれる企業のクラウドIoT活用をワンストップでサポートできる体制構築を目指すとしている。
■目標
今回の提携により、初年度 20社(4,500万円)、3年間で100社(2億2,500万円)の売上を目指す。