観光庁によると、2015年7-9月期の訪日外国観光客によるインバウンド消費額は、四半期で初めて1兆円を突破し、前年同期比では81.8%増加している。このペースが続いた場合、2020年に3兆円、2030年には年間で4.5兆円を超えると推測されている。
一方、日本政府では、「クールジャパン」推進に向けて、『日本の魅力』を海外に伝える産業の1つとしてコンテンツを重要視しており、コンテンツがインバウンド市場拡大においても重要な役割を果たすことは間違いない。キャラクターを活用した観光産業の拡大、例えば、「日本の」ご当地キャラクター事業が海外プロモーションの強力な手段として進化していくことが予想される。
そこで今回、DLEの世界有数のキャラクターコンテンツ生成力を活用して、世界レベルのソーシャル・ビッグデータ解析力とインバウンド消費市場での知見を持つホットリンクが協業し、世界各地の消費者インサイト情報に基づいたキャラクター・ソリューションを開発・展開していく運びとなった。
■協業概要と今後の予定
ホットリンクがDLEに対し、ソーシャル・ビッグデータを活かした世界各地の消費者インサイト情報及び発信コンテンツ素材を提供し、DLEがそのデータをもとにキャラクターコンテンツを開発する。
同時に、ホットリンクは、開発したキャラクターコンテンツを活用したプロモーション企画と販売支援を実施していく。
現在、中国圏や東南アジアにおいて認知度の高い、DLEオリジナルキャラクター「パンパカパンツ」をインバウンドキャラクターに採用し、東南アジアにおいてテストプロモーションを実施している。
今後は、DLEとホットリンクでオリジナルキャラクターを生成し、メディアへの露出や広告を通じた、オリジナルキャラクターの海外(中国)での認知度拡大と、インバウンドプロモーション手法の確立を目指していくとしている。