アライドアーキテクツ【6081】が提供するイベントキュレーションアプリ「watav」(ワタビ)は、京浜急行電鉄と連携し、アプリユーザーの位置情報を活用したイベント情報通知によって沿線利用者の移動を促進し、沿線地域のイベント集客の活性化を図る実証実験を開始した。 当実証実験は、昨年12月より百貨店各社と連携し実施している、ユーザーの位置情報を活用したイベント情報の通知、来店を促進する取り組みの第2弾となる。■ユーザー行動データを蓄積し、来場を促進当実証実験では、リクルートグループの株式会社ブログウォッチャーが提供する、「Profile Passport O2O」を利用。ユーザーの位置情報の取得にはジオフェンス機能およびBeacon端末を使用しており、今後はユーザーの行動データや知見を蓄積し、イベント集客に最適な通知頻度や対象エリアを検証していく予定とのこと。 watavでは、現在、アプリを通じて沿線エリアのイベントへの来場を促進したいと考える鉄道会社をはじめ、イベントを主催する店舗・商業施設などを対象に、当実証実験への参加事業者様を募集している。