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マネーフォワード、アスクルと業務提携新規サービス共同開発へ

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アスクルマネーフォワードは、オフィス向け、個人向けの各分野において新規サービスを共同開発・展開することを目的とし、業務提携契約を締結したと発表した。

 

■提携の背景
アスクルは、オフィス用品通販売上高No.1※の「ASKUL」と、第2世代ECNo.1を目指す個人向けの日用品ネットショップ「LOHACO(ロハコ)」を展開。企業理念「お客様のために進化する」を掲げ、“欲しいものを欲しいときにお届けする革新的生活インフラを最もエコロジーなかたち”でのサービス実現を目指している。一方、マネーフォワードは、オフィス向けクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」と、個人向け自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」を展開。「MFクラウドシリーズ」はユーザー数50万を突破、「マネーフォワード」はリリースから僅か3年で利用者数350万を突破。このようにオフィス向け、および個人向けにサービスを提供する両社が経営資源を活用し、利用者へ向けてより利便性の高く、新たな付加価値を生むサービスの提供を目指していくとしている。
※2014年度オフィス用品通信販売市場事業者売上高ベース㈱矢野経済研究所調べ(2015年7月現在)

■業務提携内容
1.オフィス向けクラウドサービス「MFクラウド for ASKUL(仮称)」の共同開発。「ASKUL」のお客様の生産性向上によるビジネスを加速化
マネーフォワードが提供するクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」をベースに、「ASKUL」のお客様に「MFクラウド for ASKUL(仮称)」を提供。全国約1,400社のアスクルエージェントやカタログ等を通じてお客様に適したクラウドサービスを案内し、安心して導入いただける支援体制を構築し、国内400万超の中小企業のクラウド活用を強力に支援する。
特長:
・国内3社に1社の利用を誇る「ASKUL」のお客様に最先端のクラウドサービスをお届け
全国約1,400社のアスクルエージェントやカタログ等を通じて、最適なクラウドサービスを提案。
・安心のユーザーサポート体制
コールセンター、対面など様々なチャネルで導入支援。
・クラウドサービスの共同開発
お客様の声をカタチにし、継続的なサービス改善と新機能開発を推進。
・提供開始予定:2016年夏頃予定

2.個人向け「LOHACO家計簿 powered by Moneyforward」(仮称)の共同開発により、「LOHACO」のお客様の家計を最適化、ネットショッピングをより快適・便利に
マネーフォワードが提供する自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」をベースに、アスクルが提供する「LOHACO」のお客様に向けた便利な機能・情報を拡充したアプリケーション「LOHACO家計簿 powered by Moneyforward」(仮称)を、共同で開発する。両社がECサイトのお客様向けに自動家計簿・資産管理サービスを提供するのは、今回が初の取り組みとなる。
特長
・「LOHACO」のタイムセールに関する情報やお得なクーポンを提供。
・ 支出履歴の確認画面から「LOHACO」での追加購入が可能。
・ 銀行やカード、通販サイトなど2,580以上の金融関連サービスから、資産や入出金情報を自動取得。
・ レシートをスマートフォンのカメラで撮影するだけで簡単に記録可能。
・提供開始予定:2016年夏頃予定