オプトベンチャーズ、スマートフォン専業証券会社OneTapBUY社へ出資

オプトグループ【2389】のオプトベンチャーズ(代表取締役 野内 敦)は、オプトベンチャーズ1号ファンドにおいて、日本初のスマートフォン専業証券会社の運営するOne Tap BUY社(代表取締役CEO林和人)へ出資した。

【One Tap BUY社 会社概要】
・会社名：株式会社One Tap BUY
・設立：2013年10月31日
・所在地：東京都港区六本木6-2-31
・日本初のスマートフォン専業証券、金融商品取引業者として登録

【サービス内容・特徴】
■サービス内容
・スマホで簡単に株式売買が可能なアプリ
※現在サービス開始へ向けて準備を進めている。
■特徴
・「買う・売る」の操作がわずか3タップで完結
・最小取引額1万円から有名企業の株式が購入可能
・有名企業の株式を、分かりやすいロゴ等で表示し、任意の金額を指定するだけで売り買いできるようにしている
・2015年12月17日付で、金融商品取引業者(第一種金融商品取引業)として関東財務局に登録された

【投資背景】
・国策でもある「貯蓄から投資へ」の流れを促進するとともに、財産形成のツールとして多くの投資初心者の方にも利用いただけるアプリ
・先行する米国では、Robinhood社のような既に2,000億円(2015年)を超える株式売買が行われるモバイル専用証券が出てきている

■オプトベンチャーズについて
2015年2月27日設立、2015年８月19日に組成した「オプトベンチャーズ1号ファンド」にてベンチャーキャピタル事業を行っている。
「インターネット技術で日本の社会問題を解決する」ことを投資テーマとして掲げ、主に以下の3つのセグメントに属するベンチャー企業への投資を推進している。
「シェアリングエコノミー」、「ダイレクトトレーディング」、「ディスラプティブテクノロジー」
今回の株式会社One Tap BUY社は「ディスラプティブテクノロジー」の範疇に属すると考えているとしている。