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インベスターズクラウド、“民泊×IoT”推進に向けて『TATERUkit』Webサイトオープン!今年9月から1,000室に導入開始

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アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の運営を行うインベスターズクラウド【1435】の子会社である株式会社iApartmentが開発を行うIoT機器「TATERU kit(タテルキット)」のWebサイトが2016年4月1日(金)にオープンした。

「TATERU kit」は、初回1,000台を生産し、2016年9月には「TATERU」の関東圏販売物件を中心に導入を開始する予定。また、民泊物件、管理物件への導入、および、不動産管理会社向けにOEM販売も検討中。

■「TATERU kit」とは

「TATERU kit」は、室内に設置したタブレットがスマートフォンと連動し外出先からでも来訪者動画を見ながら受話応答、不在時の室内確認など行うことができるスマートドアホン。
また、室内に設置したタブレットがセントラルコントロールとして、今後、様々なIoT機器(スマート家電など)との連携を図って行く予定。

この度オープンしたwebサイトでは、「TATERU kit」をより具体的にイメージしていただける動画が見れる。

■「TATERU kit」が設置されたスマートアパート

「TATERU kit」を設置した賃貸住宅スマートアパートでは、簡単にあらゆるIoT機器と連動させることが可能となる。「TATERU kit」を使えば、専用のアプリでタブレットやスマートフォンを通じ、スマートキーの操作や、外出先で訪問者の対応、照明の明るさやエアコンの温度調整などが、どこからでもコントロールできる。

■「TATERU kit」予定機能

・ スマートドアホン
外出先から訪問者の対応をすることが可能。訪問者履歴も残るので、不在時の訪問者を後から確認できる。
・ スマートキー
スマートフォンアプリで鍵の操作が可能。家族や友達など、特定の人に特定の時間だけ鍵のシェアもできる。
・ 照明
対応の照明機器をスマートフォンアプリでコントロールすることができる。明るさを調整したり、色の調整も可能。
・ エアコン
スマートフォンアプリで外出先からもエアコンの操作が可能。家に着く頃には快適な室内温度に設定することも可能。
・ 室内カメラ
飼っているペットの様子を外出先から見ることも可能。人感センサーと連動して、動画を残すこともできる。
・ セキュリティー
人感センサーや窓センサーと連動することで、もしもの場合にいち早くスマートフォンアプリに通知が届く。
・ 管理会社
室内のタブレットから管理会社へ、ビデオ通話ですぐに連絡できる。

<入居者様の活用例>
・スマートドアホン
・鍵の開閉管理
・セキュリティー対策
・温度管理、調光操作
・その他IoT機器のコントロール

<民泊サービスでの活用例>
・コンシェルジュ機能
・宿泊者の入退室管理(入退室手続きをIT化)
・宿泊者のセキュリティー対策
・温度管理、調光操作
<不動産管理会社様での活用例>
・内見時の鍵貸し出しをIT化
(内見を容易にし、入居率アップを図る)
・空室時のセキュリティー対策
・温度管理、調光操作