また、2016年6月23日には対象疾患の医学専門家による監修のもと、適正使用ガイドの公開を行ってきたが、このたび製造販売後の安全性と有効性に関する情報を収集し確認するために行う使用成績調査に関する計画書を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したことを踏まえ、レンタル販売の開始に至る運びとなった。
今後の適用拡大として、脊髄損傷や脳血管疾患等の患者の脳・神経・筋系の機能再生・改善を目的とした臨床試験・各種研究を加速させ、医療イノベーションと健康長寿社会の確立に向けた取り組みを推進していくとしている。