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JIG-SAW、IBM「WatsonIoTPlatformパートナーエコシステム」へ参画

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JIG-SAW株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山川真考)は、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区)が展開するIoTの基盤となるサービス「IBM Watson IoT Platform」を活用するエコシステムプログラム「Watson IoT Platform パートナーエコシステム」への参画を決定し、エンタープライズ領域を中心に各企業のIoTサービスのサポートを強化していくと発表した。

IoTは既に情報の収集・分析・ビジネスへのフィードバックなどあらゆる面でイノベーションをもたらしており、さらに多くの産業・分野で今後IoTへの取り組みが加速している。2014年に約6,500億ドルだったその市場規模は、2020年には1.7兆ドルになると予測されており、IoEにおいては2013年から2022年にかけて全世界の企業において14.4兆ドルの経済価値を生み出すとして予測されている※。

JIG-SAWグループでは、デバイス開発、無線通信モジュール開発(LTEやLPWAなどの新たな通信技術への対応)、データ収集プラットフォーム、デバイスとクラウドの中間位置でデータ一次処理を閉域環境内で実現するエッジコンピューティング、IoTシステムのインテグレーションまで、IoTバリューチェーンにおけるEnd2Endでのサービス提供が可能。

これらJIG-SAWのサービスと、Watson IoT Platform パートナーエコシステム上の様々なコンポーネントをビルディングブロックすることで顧客ニーズに合わせた最適な提案と、具体的なユースケースを作ることが可能となる。また、「Watson IoT Platform」 を効果的に活用するための技術支援、トレーニング、マーケティング(販売促進)などをIBMと共同で実施し、Watson IoT Platform用オリジナルサービスパッケージのリリースを目指し、年間100件の新たなIoTプロジェクトの創出を目指す。

※ 総務省 平成27年版情報通信白書