お客様のプログラムからステアリング、アクセル、ブレーキの制御が可能な研究開発用の実験車両で、自動車/部品メーカー、研究機関における自動運転や運転支援技術の実車を用いた研究開発に活用できる製品となっているとのこと。
操作性の面では、車速やステアリング角度などの車両状態、搭載されている各種センサの状態などを可視化するコントロールパネルを13インチタブレットに変更し、ドライビングポジションからの視認性・操作性を向上。また、コンピュータ制御状態(プログラムモード)と手動運転状態(マニュアルモード)を識別可能なインジケータをダッシュボードに装備しました。機器搭載性の面では、開発用PCやセンサ類などの精密機器を格納可能なトランクルームを標準で備えた。
従来製品は、狭いスペースでの実験、近距離移動手段のスマートモビリティ研究開発において、納入先である各研究開発部門や大学などにおいて活用されているとのこと。
RoboCar MV2 2017では、機器搭載能力の向上と、運転席環境での操作性の向上、その他、お客様からのフィードバックを踏まえ、各種改良を加えている。
【製品紹介HP】
http://www.zmp.co.jp/products/robocar-mv
【価格】
RoboCar MV2 2017 自動運転パッケージ 800万円(税別)