コンサル力とテクノロジーを駆使してビジネス創出システムの開発を手掛ける株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉山 健、以下BTC)は、RPA(Robotics Process Automation)事業に本格参入し、これまで提供してきたクライアントへのRPAインテグレーションサービスに加え、RPAに特化したアーキテクトやエンジニアを派遣するサービス「BTCエージェントfor RPA」の提供を開始すると発表した。RPAについては、日本RPA協会によると「人間の補完として業務を遂行できる仮想知的労働者(Digital Labor)として、2025年までに全世界で1億人以上の知的労働者、もしくは1/3の仕事がRPAに置き換わる」と言われており、企業の管理部門の生産性向上と人的資源の有効活用を推進するための手段として注目されているが、日本では高まる需要に対してのRPA人材が不足しているという課題がある。BTCでは、最適なRPAソリューションを選定できるRPAアーキテクト及びRPAを開発・導入できるRPAエンジニアを供給することでRPA市場の健全な発展に貢献したいと考え2017年1月より日本RPA協会に参画した。また、国内No.1のRPAカンパニーであるRPAテクノロジーズ社と包括的な業務提携を行い日本におけるRPAの導入・普及を推進してきた。この度、顧客へのRPAシステムの導入支援サービスとRPA人材派遣サービスを本格的に開始することで、RPA事業を更に加速していくとしている。