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Cerevoとインフォテリア、DIY型IoT開発環境の提供を開始

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株式会社Cerevo(本社:東京都文京区 代表取締役社長:岩佐琢磨)とインフォテリア株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:平野洋一郎)は、CerevoのBluetoothモジュール「BlueNinja」とインフォテリアのIoTプラットフォーム「Platio」を組み合わせた「DIY型IoT」開発環境の提供を開始すると発表した。

BlueNinjaは、Bluetooth Low EnergyとARM Cortex-M4Fコアを内蔵したSoC「TZ1001」、9軸センサー(加速度、角速度、地磁気)、気圧センサー、チップアンテナ、リチウムイオン電池の充放電回路などを搭載したIoT開発モジュールであり、Bluetooth認証に加えて国内TELEC、FCC、CEなどの各国認証を取得しており、アクティビティトラッカーなどのIoT機器の試作から量産まで使用することが出来る。

Platioは、IoT機器を使ったアプリの開発、サーバー側プログラムの開発、アプリの配布、システム運用などが行えるプラットフォームであり、Bluetooth LEを使ったIoTソリューションや測定機器などが作成が可能である。
カスタマイズ可能なテンプレートが用意されており、プログラミングの知識がなくても、ブラウザでのマウス操作だけでiOSアプリ「Platio」上で動作するアプリが開発可能である。

今回の開発環境提供に際し、Platioの対応機器設定にBlueNinjaが追加され、PlatioからBlueNinjaへの接続がワンクリックで可能になった。既存のBlueNinjaユーザーも、Platioが提供するファームウェアを適用すれば、Platioでの利用が可能となる。

今後は、BlueNinjaとPlatioを使ったIoT開発のコンサルティングもCerevoとインフォテリアから提供され、Platioのアプリ開発パートナーに対してのBlueNinja対応アプリの開発促進は、インフォテリアが行うとしている。