1. TOP>
  2. IOT・ロボット
  3. アプトポッドがロボティクスのメルティンMMIと技術協業

アプトポッドがロボティクスのメルティンMMIと技術協業

  • feedy

株式会社アプトポッド(所在地:東京都新宿、代表取締役:坂元淳一)は、筋電などの生体信号計測・処理技術およびワイヤー駆動ロボット技術を有する株式会社メルティンMMI(所在地:東京都渋谷、代表取締役:伊藤寿美夫)の製品との技術協業を開始した。世界最高速レベルの双方向データストリーミングを実現するアプトポッドのIoTフレームワーク「intdash」を経由して、メルティンMMIが開発提供するウェアラブル筋電センサから取得されるデータを同社開発のロボットハンドにリアルタイム伝送することで、インターネット経由の遠隔操作を実現する。

 

この技術協業により、生体信号を活用したインターネット経由でのリアルタイムな遠隔ロボットハンド操作が実現する。 また、クラウドに伝送された生体信号データはそのままデータベースに格納されることから、操作の再生制御や可視化アプリケーションの開発など二次利用の可能性を見込んでいる。

 

株式会社アプトポッドについて

センサーネットワーク技術、クラウド技術、ユーザーインターフェイス技術などエンドツーエンドのテクノロジーを有する IoT ソフトウェア/サービス企業。産業シーンを中心に、⾼速で⼤量なデータの取集、伝送、⾼度なリアルタイム処理、イベント処理を実現するエンドツーエンドのフレームワーク製品を提供している。

 

株式会社メルティンMMIについて

筋電などの生体信号計測・処理技術、ワイヤー駆動技術など、世界トップレベルの高度な要素技術を有する最先端テクノロジー企業。 高性能筋電インターフェイス「Myogate」「Myohub」や多自由度・高出力なロボットハンドなどのプロダクトを開発している。