1. 海外で製造されている、マイコン、マイク、スピーカー、WiFiなどが搭載された縫いぐるみ電子玩具を調達し、ソフトウェアをバージョンアップすることで、低価格コミュニケーションロボットを実現した。
2. 対話ロボット・システム構築のためのソフトウェア基盤である「イーフロー ロボティクス・プラットフォーム」と連動し、顧客の異なる様々なカスタマイズ要求への短期間での対応を可能とした。
本実証実験のシステムは、「変なホテル ハウステンボス」イーストアームのデラックスルーム12室へ設置され、「くま~ぬ」と対話することによるホテル内の施設・テーマパークの情報、イベント案内、天気予報などの情報のテレビでの表示、客室内の設備(照明、エアコンなど)の制御を行う。
実証実験向けコミュニケーションロボットに関して
名称 : くま~ぬ
言語 : 日本語、英語、中国語(予定)
機能 : 音声指示で、下記機能を実現:
•テレビ、照明、エアコンの制御
•目覚ましアラームのセット
•施設、天気情報等の取得
•くま~ぬとゲームで遊ぶ