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ハタプロ、伊勢丹新宿本店でAI活用デジタルサイネージと小型IoTロボットを実証実験開始

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AIやLPWAなど最先端技術を駆使し、多くのIoTデバイス開発実績をもつ株式会社ハタプロ(本社:東京都港区、代表取締役:伊澤諒太 以下ハタプロ)は、インタラクティブサイネージ機能を持ち合わせた、店舗活用向けの小型ガイドロボット「ZUKKU(ズック)」を、伊勢丹新宿本店で8月9日より開催されるトレンド性・話題性のあるモノ・コトの祭典「デジタルホビーフェス」内の店頭での販売促進に活用する実証実験を開始することを発表した。

ハタプロが開発を行っている 「ZUKKU(ズック)」は、安価で手軽に導入できる手のひらサイズのマーケティング支援AIロボットである。
SIMカード内蔵でスイッチ1つで稼働し特殊な設定いらずに通信に繋がり、自律思考しプライバシーを侵害しないセキュアな形式でデータを取得・解析し、人を手助けする様々な提案や行動を促進してくれる、愛らしくも頼もしい小さなパートナーである。

今回、小売業向けに次世代の販売促進パートナーとしての役割を目指すため、「ZUKKU(ズック)」とセットで使える状況に合わせてリアルタイムに変化する、後付可能なインタラクティブサイネージシステムを開発した。

ZUKKUで取得した識別データを、IBMのBluemixおよびWatsonをベースとしたハタプロのクラウド型マーケティング管理システムに蓄積して可視化し、将来的には売り場の需要予測や販促施策立案、付随するデジタルサイネージ広告配信の自動最適化なども実施できるようAIの精度を高めていく。

今回、伊勢丹新宿本店で行われる「デジタルホビーフェス」に 「ZUKKU(ズック)」を導入することで、小型という特徴を活かし、これまで大型ロボットでは実現できなかった、主要商品やタッチポイントなどの最適な場所に設置可能で、来場者の満足度向上を目指すために、よりダイレクトにワクワクするコミュニケーションを体験しながら提案する実証実験を実施する。