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ロボットホーム、ユニロボットと入居者のライフサポートロボットの開発に向け基本合意を締結

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アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区、代表取締役:古木大咲)の子会社である株式会社Robot Home(以下ロボットホーム)は、ユニロボット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表者:酒井拓、以下ユニロボット)と、「賃貸住宅キット」における、入居者のライフサポートロボットの開発に向け基本合意を締結したことを発表した。

ユニロボットは、次世代型ソーシャルロボット「unibo(ユニボ)」の開発や製造・販売、AI(人工知能)、最先端技術に関する研究、開発を行うベンチャー企業である。「unibo」は、個人の特性、感情にあわせたコミュニケーションを可能にする独自開発の人工知能を搭載したロボット。家族間の交流の促進や生活を支援のため個人の趣味・嗜好・生活習慣を学習し、その個人が求める潜在的なニーズと提供者側のサービスをマッチングする世界初のロボットでもある。

今回、ロボットホームとユニロボットは、「賃貸住宅キット」のセントラルコントローラーに「unibo」のAIエンジンを組み込んだ、入居者のライフサポートロボットの開発に向けた基本合意を締結した。2017年11月より新たに開設する予定であるロボットホームのIoTモデルルームに「unibo」の設置を行い、ライフサポートロボット開発のための検証を行なっていく。

<「unibo」の機能>
日々のスケジュール管理や天気/メッセージの読み上げ、写真の撮影や保存、遠隔地とのビデオ通話、音声再生、家電のコントロールなど、しかもその多くは音声による指示が可能です。クラウド上には、「unibo」専用アプリと連携した様々なサービスを提供する。