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保証書管理クラウドサービスのWarrantee、MAMORIOと業務提携を締結

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株式会社Warrantee(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役:庄野 裕介、以下「ワランティ」)は、MAMORIO株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:増木 大己、以下「MAMORIO社」)とオンデマンド型保険「Warrantee Now」の紛失・盗難対応に向けた業務提携を締結したことを発表した。世界最小クラスの紛失防止IoTデバイス『MAMORIO』の紛失物を探す機能を活用し、「Warrantee Now」の紛失・盗難に関する対応を検討し、サービス化を目指す。

10月中にサービスリリース予定のオンデマンド型保険「Warrantee Now」(以下、「Warrantee Now」 )は、スマートフォンアプリを使い必要なモノに24時間単位で保険をかけることができる次世代型のサービスとなる。1日19円から、スマートフォン上からいつでも保険加入および解約が可能になる。シェアリングエコノミー、オンデマンドサービスへの関心の高まりを受けて、従来型の保険ではカバーしきれていない“必要なものに必要な期間だけ”保険をかけるニーズにきめ細かく対応することができる。

今回のMAMORIO社との提携により、従来の保証内容である自然故障・破損・水漏れに加え、紛失・盗難にむけた対応を検討し、サービスの拡充を目指す。MAMORIO社は、大切なモノにつけておくだけでスマートフォンと連携して失くした場所を地図で表示し、落とし物を早期回収出来る世界最小クラスの紛失防止IoTデバイス『MAMORIO』と駅の遺失物センターなどで設置が広がっている『MAMORIO Spot』を提供し、紛失防止に向けたサービスを広げている。

MAMORIOは、Bluetooth Low Energyを活用したタグを付けるだけで、万が一の紛失時にはスマートフォンを使い、置き忘れ防止アラートと紛失場所の地図表示、ユーザーの相互捜索によるクラウドトラッキングで無くしたものを見つけることができる世界最小クラスの紛失防止IoTデバイス。クラウドトラッキング機能(特許取得済)は、MAMORIOのアプリを入れているユーザー同士で協力して紛失物を探す機能である。クラウドトラッキング機能をオンにすると、他のユーザーが紛失したMAMORIOとすれ違った際にその場所を知らせ、紛失物を迅速に見つけることができる。
MAMORIO Spot及びお忘れ物自動通知サービスは、駅や商業施設の遺失物センター等に設置された専用アンテナがMAMORIOの電波を受信すると、自動的に落し物が届いた場所を持ち主に知らせるIoT時代の新しい遺失物早期発見の仕組みとなる。