IoTソリューションによるビジネス変革・効率化を追求する現場では、センサーとクラウド間を接続する開発やアプリの開発がそれぞれ必要となる。IoT ゲートウェイに最適なマイクロサーバーであるOpenBlocksは、多様なセンサー及びデバイスとIoTクラウドとの間の通信を、高い信頼性で実現することができる。
Platioは、ブラウザからの設定でモバイルアプリを簡単に作成することが可能であり、両社の製品が連携することでIoTソリューションの構築・実現に必要だった開発時間やコストを大幅に削減、さらにはノンプログラミングであることから非エンジニアでも手軽に実装できる。
■ 具体的な連携内容
・インフォテリアがNode-REDのPlatioノードを公開 OpenBlocksからのデータをPlatioに簡単な設定で送信可能
・インフォテリアはOpenBlocksを「Platio Ready※」製品に選定
・ぷらっとホームがPlatioをOpenBlocks対応パートナーソリューションに選定
インフォテリアが提供を開始するPlatio ノードをOpenBlocksが採用するNode-REDに対して追加することにより、OpenBlocksからダイレクトにPlatioのクラウドサーバーへのデータ送信が可能となった。これにより、開発にかかるコストや工数、クラウド容量の節約によるランニング費用の削減等が期待される。
※インフォテリアによってPlatioとの連携動作が確認できている製品