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インフォコーパスとゼロワン研究所、IoTセキュリティに関する事業提携

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株式会社インフォコーパス(代表取締役社長:鈴木潤一、本社:東京都目黒区、以下インフォコーパス)と合同会社ゼロワン研究所(代表社員:荻野司、本社:東京都品川区、以下ゼロワン研究所)は、IoTセキュリティに関する事業提携を本年12月13日に合意したことを発表した。

インフォコーパスは、創業時からIoT専門会社として、IoTプラットフォーム「SensorCorpus(センサーコーパス)」を提供し、様々なIoTシステムの構築、コンサルティングを提供している。

ゼロワン研究所は、IoTセキュリティに多くの知見と見識を持ち、同研究所代表社員である荻野氏が代表理事を務める一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)を通じて、IoTセキュリティの重要性を積極的に啓蒙している。

昨今IoT機器へのサイバー攻撃が増えていく中で、適用範囲が多岐に渡るIoTシステムへのセキュリティ対策の実装が急務であり、大きな課題となっている。そのような背景を受けて、IoTシステム構築に知見を持つインフォコーパスとIoTセキュリティに精通したゼロワン研究所は、情報社会基盤へのIoTセキュリティの現実的な実装に向けて本格的に事業提携していくことを決定した。

主な提携概要は、以下となる。

1. インフォコーパスのIoTプラットフォーム(センサーコーパス)のセキュリティ強化
2. スマートホーム用セキュアプラットホームの提供
3. 今後さらに拡大するIoTサービス事業に向けたセキュアプラットホームの提供
4. 安全安心なIoTサービス事業構築へのコンサルティングサービス

これらの取り組みにより、柔軟性や拡張性に加えて高度なセキュリティ対策を実装したIoTシステムを、IoTプラットフォームを通じてシンプルに構築することが可能となる。また、IoTセキュリティに関してお客様が抱える様々な疑問や課題を解決することも可能となる。