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筑波大初ベンチャーのサイバーダイン、羽田空港清掃ロボ導入

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ロボットスーツ「HAL」開発の筑波大学発ベンチャーのCYBERDYNE(株)(東証マザーズ 本社:茨城県つくば市、CEO:山海嘉之)と羽田空港の旅客ターミナルビルを運営する日本空港ビルデング(株)(本社:大田区、代表取締役社長:鷹城 勲)は、羽田空港旅客ターミナルビルへの次世代型ロボット導入等における業務提携で基本合意したと発表した。

日本の玄関口である羽田空港から日本の技術を発信して行くこと、また、空港利用者に対する安全・安心・便利を前提とした良質なサービスを提供すること、および、空港従業員がより健康的に働きやすい環境を創出することを目的として締結したものである。 本基本合意書の締結を皮切りに、羽田空港全体として各関係者と連携しながら「世界に先駆けた、空港におけるロボット技術活用の未来像」を創出していく。

【基本合意書の内容】
1.ロボットの導入:サイバーダインが開発製造したロボットスーツHAL作業支援用(腰タイプ)、クリーンロボット、搬送ロボット等の、日本空港ビルが管理・運営する羽田空港旅客ターミナルビルへの導入。

2.ロボットの販売促進・保守サービス:
サイバーダインが開発製造したロボットスーツHAL作業支援用(腰タイプ)、クリーンロボット、搬送ロボット等の、日本空港ビルによる空港での販売促進および保守サービス。

3.ロボット技術を活用した次世代型空港モデルの創出:
日本空港ビルの持つ空港事業における知見や実績と、サイバーダインの持つサイバニクス技術を活かした、次世代型ロボット化空港モデルの創出。