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ミツイワ、リアルタイム・アプリケーション・プラットフォーム提供のVAINTIQ(バンティック)と資本業務提携

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ミツイワ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:羅本礼二)は、米国のイベント・ドリブン型アプリケーション開発プラットフォームを提供するVAINTIQ Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Marty Sprinzen)とIoTビジネスおいて、業務資本提携を締結したことを発表した。これにより、短期間かつスモールスタートでのIoT導入と、充実した開発・運用の支援体制を確立でき、日本企業におけるIoT導入を強力に支援する。同社はVANTIQのプラットフォームを活用した新サービスも本日より提供開始し、IoTビジネスの拡大を目指す。

VANTIQが提供するIoTデバイスからのイベントデータを非同期かつリアルタイムで処理可能なプラットフォームは柔軟で拡張性が高く、短期間でのアプリケーション開発や容易に運用できる環境を提供する。ミツイワは、これまでのICT、デバイス、ネットワークから工場内部までに渡る幅広い分野で培った経験と知識により、同社のプラットフォームVANTIQを活用したIoTソリューションのサポートと教育支援体制を構築する。両社の提携により、企業はIoTビジネスに向けてのPoC環境をこれまでより短期間で構築することができるようになるため、低コストでのスモールスタートが可能となるだけでなく、柔軟なアーキテクチャにより段階的な拡張も可能になる。

VANTIQの創業者兼CEOのMarty Sprinzen氏のコメントは以下となる。
「ミツイワが、次世代デジタルアプリケーション構築のプラットフォームとしてVANTIQを選んでいただき大変嬉しく思います。ミツイワのプロフェッショナルなサービスにより、VANTIQアプリケーションは日本産業のリアルタイム化、デジタルトランスフォーメーションを急速に進めることができると期待しています。」

ミツイワの代表取締役社長、羅本はVANTIQとの提携について次のように述べている。
「VANTIQは、当社のIoTソリューションを進化させ、お客様のさまざまなニーズに迅速かつ柔軟に対応するために欠かせないパートナーです。そして今回の提携は、日本におけるIoTのビジネスシーンを大きく変えるものだと確信しています。VANTIQのプラットフォームは短期間でのIoTアプリケーション構築のみならず、多種多様なイベントのデジタル化を高速処理し情報伝達するため、お客様はより迅速にビジネスの意思決定を行うことができます。当社は、IoTへの取り組みの障壁を取払い、お客様のご要望にお応えできるIoT導入・活用のご支援に尽力していきます。」