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IoTベンチャーのStrobo、製品IoT化ソリューションを開発

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生活を豊かにする独自のモノのインターネット連動化(IoT化)技術を活かして、メーカーとIoT製品開発のコラボレーションを進めている㈱Strobo(読み方:ストロボ 本社:東京都文京区、代表取締役 業天亮人)は製品IoT化を効率化するためのソリューション「Strobo IoT Suite」を開発した。

 

■ 製品を素早く・簡単にIoT化、Strobo IoT Suite

メーカー様向けに、アプリ・サーバーなどのソフトウェア開発不要で自社製品を簡単にIoT化できるソリューション、Strobo IoT Suiteを開発した。
Strobo IoT Suiteは以下の3つから構成される。

1. IoT ハードウェア開発キット
インターネット連動のセンサーやアクチュエータを多数用意しています。

2. Strobo IoT クラウド
IoTに最適化されたストレージ、メッセージングサービスをクラウドで実現。

3. IoT App SDK
IoT製品に連動するアプリの開発を驚くほど簡単にするツール。
Strobo IoT Suiteを利用して開発したスマートクッション cuxino とスマホ連動型ベッドmikazukiを以下に紹介する。
■ デスクワークを快適にするSlack連携座布団 cuxino(クッシーノ)

cuxinoウェブサイト:http://strobo.io/cuxino

cuxino(クッシーノ)はスマートフォンと連動するスマートクッション。
オフィスでイスの上に置くだけで働く姿勢を改善するサポートをする。

1. リアルタイム姿勢評価
健康・美しさは正しい姿勢から。cuxinoのスマートフォンアプリはリアルタイムで姿勢を評価し、あなたの姿勢改善を手伝います。悪い姿勢が続くとスマホが震えて知らせる。

2. 姿勢の評価・振返り
日・週・月ごとに座っていた様子をアプリで振り返ることができる。
良い姿勢で働けていたか、また、着席・離席の状況からどれぐらい仕事に集中していたかを知ることができる。

3. パソコンのオートロック・ロック解除
仕事中、席から立つとパソコンにスクリーンロックをかける。
cuxino はより仕事に集中できる環境作りのお手伝いをする。

4. 様々なウェブサービス・IoT製品と連携
出勤して座布団に座った時にSlackに自動で出勤を知らせることができる。
様々なウェブサービスや、Hueを始めとしたネットワーク連動型電化製品と連携することができる。

■ スマートフォン連動ベッド mikazuki(ミカヅキ)
mikazukiウェブサイト:http://strobo.io/mikazuki

mikazuki(ミカヅキ)はスマートフォンと連動するベッド。
眠りの見える化・快適な目覚めを実現する。

1. 快適な起床環境の自動調整
目覚めやすいタイミングで起こす。
他のIoT製品と連携して、目覚めに合わせて照明やエアコンを自動でつけて目覚めに最適な環境をつくることができる。

2. 眠りの様子をビジュアライゼーション
眠りの深さ、眠りに落ちた時間など様々な指標をグラフでビジュアライズし、眠りを見える化。

3. 最適な睡眠習慣を提案
眠りと日中の活動を分析して最適な眠りの習慣を提案する。

4. 様々なウェブサービス・IoT製品と連携
mikazuki は様々なウェブサービスやIoT製品と連動。
HueやIRKitと接続すると、目覚め・就寝に合わせて家電を制御できる。