Shoofは、物流市場向けに特別に設計された高度なワイヤレス技術を開発し、大規模かつ屋内での、物流資産のデータを、簡単かつ低コストで収集することを可能にしており、物流資産をリアルタイムに管理するためのクラウドプラットフォーム、基地局、タグを含むシステムをトータルで提供している。また、基地局とタグの間に独自通信プロトコルを用い、長距離通信とブロックチェーンを用いた高セキュリティを実現した。なお、タグの電池交換頻度は数年間であり、メンテナンスにかかるコストも削減できる。現在、Shoofは商品開発や、自動車製造業、空港、物流業社等の顧客とのトライアルを実施しており、本出資によって、Shoofのビジネス成長を加速させていくとともに、今後、NTTグループが提供している位置情報ソリューションとの連携や、新たなサービスの創出など、IoTビジネスにおける顧客への価値創造に向けて取り組んでいく。