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ユーグレナ、リアルテックベンチャー支援を強化のため総額19億円の資金調達を実施

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株式会社ユーグレナインベストメント(本社:東京都港区 代表取締役社長:永田暁彦)は、合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタルにて運用する、リアルテックベンチャーの支援を行うことを目的としたベンチャーキャピタルファンド「リアルテックファンド」が、ソフトバンク株式会社バンク株式会社三菱電機株式会社アズワン株式会社新明和工業株式会社三菱商事株式会社三井化学株式会社いすゞ自動車株式会社の新たな出資企業7社を加えて第2号ファンドを組成し、総額19億円の資金調達を完了したことを発表した。

「リアルテックファンド」は、出資者が民間の事業会社で構成された日本最大の技術特化ファンドであり、日本を代表する23社の民間企業が参加する第1号ファンドを2016年3月に組成して以来、出資企業の強みを生かし、「ヒト、モノ」の支援も含めた総合的なリアルテックベンチャーの育成支援を行い、ファンドの出資者である多様な業種の大企業とリアルテックベンチャーが連携する実績が多く生まれた。

この実績をふまえ、今後さらに多様な民間企業が出資者として参画することで、ベンチャー支援の価値がより高まるという確信から、第1号ファンドには参画していない産業・業界の企業の新たな参画を主目的とし、今回第2号ファンドを組成した。
なお、第1号ファンドと第2号ファンドは同じ企業への投資、支援を一体で行う。

第2号ファンドの出資企業であるソフトバンク株式会社、三菱電機株式会社、アズワン株式会社、新明和工業株式会社、三菱商事株式会社、三井化学株式会社、いすゞ自動車株式会社は、第1号ファンドの出資企業が属していない業界に所属する事業会社である。
各分野のエキスパートである各社が第2号ファンドに参加したことで、より多様な産業においてリアルテックベンチャーへの支援を進めていく予定であり、今後も「リアルテックファンド」は、リアルテックベンチャーへの支援を通じて、地球や人類の課題解決に資する革新的テクノロジーの発展に貢献していく方針である。