(1)三次元的で奥行きのある高精細な発色富士フイルムが写真感光材料の研究開発で培った染料の分子設計・合成技術と、花王が毛髪研究で培った毛髪内への染料の浸透深度を精密に制御する技術の融合により、鮮やかな色を発するとともに、奥行き感のある立体的な色彩表現が可能。
(2)自在に色彩表現できる調色鮮やかな3原色(赤、青、黄)の染料を組み合わせて、幅広い色合いを自在に表現可能。
(3)非反応性と高い持続性を両立染料の分子サイズと電荷制御を工夫することで、皮膚は染まりにくく、毛髪は染まりやすい特性と、高い持続性を実現。
*1 ヘアカラーとして主流の酸化型染毛剤は、有効成分内の複数の化合物が毛髪中で酸化して結びつくことで発色し、毛髪内で色を定着させる。レインボー染料は、あらかじめ発色した染料を用いることで、酸化反応を伴わずに染毛できるため、「非反応型」と呼んでいる。