フィナンシャル・エージェンシー、インド大手損害保険会社3社と提携！事業拡大に伴い新コンタクトセンターをムンバイに開設

フィナンシャル・エージェンシーのインド現地法人 Financial Agency Consultants India Pvt. Ltd. （以下「FA India」）は、これまで、東京海上グループの損害保険会社 IFFCO-TOKIO General Insurance Company Limited および同グループの生命保険会社 Edelweiss Tokio Lｉｆｅ Insurance Company Limited、独 Allianz グループの損害保険会社 Bajaj Allianz General Insurance Company Limited、仏 AXA グループの損害保険会社 Bharti AXA General Insurance Company Limited、インド有数のコングロマリット Larsen & Toubro グループの損害保険会社 L&T General Insurance Company Limited ならびに伊 Generali グループの損害保険会社 Future Generali India Insurance Company Limited との間でそれぞれ提携契約を結んだ。提携先数増加によるインドにおける保険テレマーケティング事業の拡大にともない、2016 年 4 月 18 日（月）より新しいコンタクトセンターをムンバイ市内に開設する。

フィナンシャル・エージェンシーグループは、2012 年よりインドにおける保険テレマーケティング事業の展開を開始し、2013年7月に、インドにおける日本企業子会社としては初めてのコンタクトセンター業態となる現地法人 FA India を設立、同年 9 月よりムンバイ郊外のコンタクトセンターにおいて営業を開始した。現地保険会社と積極的に提携し、フィナンシャル・エージェンシーグループが日本からノウハウ・システムを持ち込み構築したものを運用ながら、保険会社のブランドネームで保険商品をインターネットや電話で販売するダイレクト型コンタクトセンターを委託業務にて運用している。ダイレクト型コンタクトセンターは非常にパフォーマンスが高く、営業クオリティが高い為、近年インド市場でも重要視されている営業品質の部分でも評価され、提携保険会社数が増加し、合計で 6 社との提携実績となる。
提携先数・販売高が着実に増加し、また今後も事業の拡大が見込まれる中、現在のコンタクトセンターの収容力が不足する状況となったため、FA India では新しいコンタクトセンターの開設に向けて物件選定等を進めていた。そしてこの度、ムンバイ市内に現コンタクトセンターの約2.5倍の規模となる264席収容の新コンタクトセンターを開設、現センターからの移転を行う。FA India では医療保険の販売を中心に 着実に営業実績を積み重ねており、現在も複数の現地有力保険会社との間で、新規提携に向けた協議を進めている。
FA India は、今回の新コンタクトセンターの開設により業容規模をさらに拡大し、人口増加・所得水準上昇に伴って今後急速にニーズが増大すると予想されるインドでの事業展開を加速していく計画である。

【フィナンシャル・エージェンシー 会社概要】
「安心できる社会保障の提供」を企業ミッションに掲げ、インターネットと電話を融合したテレマーケティング システムを駆使し、多くの方の経済的ニーズに応える多彩なサービスの開発、および保険商品の提供を行 う保険流通事業会社。
会社名：株式会社フィナンシャル・エージェンシー
所在地：東京都渋谷区恵比寿 1-19-19 恵比寿ビジネスタワー
資本金：6 億 875 万円
代表者：代表取締役社長 兼 CEO 齋藤 正秀