アドアジアホールディングス、インドネシア及びベトナムに現地法人を設立

アジアでインターネット広告事業を展開するAdAsia Holdings Pte. Ltd.(本社：シンガポール、CEO：十河宏輔、以下：アドアジアホールディングス)は、2016年10月19日よりインドネシアのジャカルタ及びベトナムのホーチミンに現地法人を設立し、事業を開始したと発表した。

■背景
インドネシア及びベトナムでは、GDP及び広告市場が大きく成長している。特に、インターネット広告の分野は著しい成長を遂げており、外資系企業だけでなくローカル企業による広告出稿が大きく伸びている。また、昨今アドアジアホールディングスでは、インドネシア及びベトナムの広告主及び媒体社からの要望に応じて、既にAdAsia Digital Platform・AdAsia Video Networkなどのソリューション提供を実施していた。

現在の取引実績及び今後の市場の発展性を考慮し、この度、両国に現地法人を設立するに至った。これにより、各国ローカルスタッフによる新たな広告主及び媒体社の開拓・CastingAsiaのさらなる規模拡大を推進することが可能となった。法人の概要は以下の通り。

【インドネシア法人】
会社名：PT. AdAsia Technology Indonesia
所在地：UOB Plaza 38rd floor , Jl M.H Thamrin no 10 Jakarta Pusat 10230 Indonesia
資本金：200,000 USD
事業内容：AdAsia Digital Platform・AdAsia Video Network・CastingAsiaの拡販及び運用

【ベトナム法人】
会社名：AdAsia Vietnam Co.,Ltd
所在地：22 Floor, Saigon Trade Center, 37 Ton Duc Thang Street, District 1, HCM city, Vietnam
資本金：200,000 USD
事業内容：AdAsia Digital Platform・AdAsia Video Network・CastingAsiaの拡販及び運用

■今後の展望について
2017年中に、各国にて50名以上の人員体制を整え、AdAsia Digital Platformの導入企業数1,000社を目指している。