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エボラブルアジア、増加する東南アジア発の個人訪日旅行客に向け、各国言語への対応を強化

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One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業とITオフショア開発事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191)は、増加する東南アジア発の個人訪日旅行客に向け、各国言語への対応を強化する。

まずはタイ語での、日本国内ホテル・旅館情報を整備し、株式会社ジャルパック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藤田 克己、以下ジャルパック社)が販売する日本初となる訪日外国人向けのダイナミックパッケージ※1において国内ホテル・旅館のコンテンツを提供することとなったと発表した。

■新サービスの概要および今後の展開
従来、エボラブルアジアからジャルパック社へ海外ダイナミックパッケージにおける海外ホテルの提供をしていたが、今回2017年1月17日より新たにサービスを開始する、タイ国発の訪日外国人向けJALダイナミックパッケージへ、日本国内ホテル・旅館のコンテンツを提供することとなった。

第一弾としてタイ国からスタートし、今後は他国方面において訪日旅行の販売促進環境を順次整えていくとしている。

※1 ダイナミックパッケージとは、航空券と宿泊施設を自由に選択し、購入することができる旅行商品のことを言う。

エボラブルアジアでは2016年10月より、組織改正によりグローバル展開事業部を設け、ベトナム、カンボジアといった東南アジアを中心とした各国での展開を進めている。また、民泊事業分野での業務提携やキャンピングカーレンタル事業への取り組みなど2020年に4000万人を見据えた外国人の訪日旅行需要を見据えた積極的な投資を行っている。