音声AIクラウドプラットフォーム」とは、機械学習とディープラーニングのカスタムプラットフォームに、NLP(神経言語プログラミング)技術を連携させ、Googleが運営する「Google Speech-to-Textサービス」とAmazon.comの「自然言語応答サービス Alexa Voice Service」を組み合わせることにより実現するクラウドプラットフォームとなる。本ソリューションの提供により、ユーザーは双方向対話型の音声インターフェイスを使用することが出来ると同時に、2020年に訪日外国人4,000万人を目標とするインバウンド需要の取り組みや、より高度なサービスの導入による潜在顧客の開拓が期待できる。同社は、フィリピン子会社において、第11回「国際ICTアワード」にてフィリピン全土でNO.1(「ベストカンパニー」)に選出され、更には同子会社に所属するエンジニア2名が、「アジア共通統一試験(ITPEC試験)」において2016年「アジアトップガン人材」に選出されており、今回の契約締結は、クラウド型IoT向けアプリ開発などの、同社グループが長年に渡り培ってきた高い技術力のみならず、データサイエンティクスに関わる先進技術を実装した開発チームにおける知見が評価されたものとなる。