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大和ハウス工業、インドネシア共和国ジャカルタ南東部における都市開発事業に参画

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大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、株式会社海外交通・都市開発事業支援機構(本社:東京都千代田区、社長:波多野琢磨、以下JOIN)、TRIVO社(※)とともに、インドネシア共和国ジャカルタ南東部における都市開発事業「サウスイーストキャピタルプロジェクト(仮称)」に参画することを発表した。なお、同社の出資額は約40億円となる。
※.商業開発に強みを持つインドネシアの中堅ディベロッパー。

本事業は、ジャカルタ中心部から南東約24kmに位置する約12㏊の敷地において、約5,000戸の住宅と商業施設等の整備を予定しており、ジャカルタ南東部で最大規模の複合都市開発事業となる。本事業では、堅調な経済成長により拡大する中間所得層の住宅需要に応えるとともに、高速道路ICの設置や周辺道路整備による交通アクセスの改善、緑地・水辺空間を備えた豊かな住環境の形成、現在建設中のLRT(軽量高架鉄道)との連携等、付加価値の高いまちづくりを行う。
また、本開発にあたっては、多くの日本製品・設備を採用するとともに、日本の高質な住宅管理サービスの海外展開を図るべく、日本企業による住宅の維持管理を予定している。