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東急電鉄、タイのSansiriPublicCompanyLimitedと合弁会社を設立し、バンコクにおける分譲住宅事業に着手

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東京急行電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:野本 弘文) はタイ王国において日本人向け賃貸住宅の運営・管理を行っている「Saha Tokyu Corporation Co., Ltd」とともに、バンコク都における分譲住宅事業実施のため、タイ王国で2016年度売上高業界2位のデベロッパー「Sansiri Public Company Limited」(以下、Sansiri社)と合弁会社「Siri TK One Company Limited」を8月7日に設立したことを発表した。また、Siri TK社の分譲住宅事業として、バンコク都スクムビット地区において、マンションプロジェクト「taka HAUS(タカ ハウス)」(以下、本プロジェクト)に着手する。

タイ王国は、インドシナ半島および大メコン圏の中心に位置し、アセアン経済共同体の発足により、今後も更なる発展が見込まれている。また、タイの中心であるバンコク都においては、現在約900万人が住んでおり、今後も住宅需要が増加すると想定される。

本プロジェクトは、都心に通勤するタイ人や、外国人駐在員への賃貸を目的とするタイ人・外国人投資家などをメインターゲットとした地上8階建、地上7階建の2棟から成る269戸のコンドミニアムで、9月16日(土)からの販売開始を予定している。スクムビット地区は、商業施設や高層コンドミニアムが集積する閑静な住宅街で、通勤通学が便利であることからタイ人には特に人気がある。

本プロジェクトの名称である「taka HAUS」は、「優雅で活動的な『鷹』」をコンセプトとしており、タイで住宅開発の豊富な経験を持つSansiri社のブランド力やノウハウとともに、日本での田園調布や多摩田園都市などの街づくりで培った同社のノウハウ、タイの大手財閥であるサハグループのネットワークを活用し、スクムビット地区ならではのライフスタイルを顧客へ提案する。