ベトナムでの業務提携も予定しており、ベルシステム24の関連会社であるベルシステム24-ホアサオ社とHC社が連携することにより、10万人以上と言われるベトナム国内の韓国人マーケットに向けた、韓国語対応ニーズにも対応する。また今後は対応言語の拡大を目指しており、その他地域においても提携を検討していく。
本業務提携において、伊藤忠商事は、日本及び日本国外のネットワークを活用したグループシナジーの創出、クライアント企業の紹介を実施し、JP社は主に韓国内でのネットワークを活用したクライアント企業の紹介、及び日韓間の商習慣の差異の補完等の役割を担っている。
伊藤忠商事は、生活消費関連分野を中心とした非資源分野への取り組みを一貫して強化しており、ITとの親和性の高いBPOビジネスを新たな中核事業の1つとして位置づけて推進する方針である。
伊藤忠商事とベルシステム24は、多国籍企業からのアジアにおけるコンタクトセンターニーズに対応するため、引き続き、アジアを中心とした提携を強力かつ迅速に推進していく。