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エボラブルアジア、スイッチスマイル社へ同社ベトナム法人のITオフショア開発ソリューションの提供を開始

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オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅) のベトナム法人であるEvolable Asia Co., Ltd.(本社:ベトナム ホーチミン、代表取締役社長:薛 悠司)は、Beacon及びIoTオープンクラウドプラットフォームの開発・OEM提供やそのIoTオープンクラウドプラットフォームを応用したスマホアプリの受託開発等を行う株式会社スイッチスマイル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:長橋 大蔵、以下スイッチスマイル社)に対して、ベトナムのITオフショア開発ソリューションの提供を開始したことを発表した。

スイッチスマイル社は、 IoTプラットフォームを基盤としてM2MやO2O※1のクラウドプラットフォームを自社開発し、OEM提供および受託でのサービス提供を実施している。
株式会社エボラブルアジアのベトナム拠点においては、スイッチスマイル社がLINE APIを用いて開発・提供しているサービスが近年日本及びインドネシアにて急速に展開している事情を鑑み、その開発体制の強化・サポート、日本で開発したコアシステムのカスタマイズや東南アジア各国へのローカライズを進めている。

株式会社エボラブルアジアはベトナムのホーチミン、ハノイ、ダナンに拠点を持ち、約750名のエンジニアが在籍している、東南アジアにおける日系最大級※2のITオフショア開発会社である。クライアントの専属チームを組成するラボ型ITオフショア開発に特化し、エンジニア人材不足を解決するソリューションの提供を行っている。このラボ型ITオフショア開発は、専属のチームを組成することから、クライアント毎のニーズに合わせた開発を自由に行うことが可能である。一方、同社にとっては、エンジニアの稼働率が約100%であり、継続してクライアントに利用されることで、ストックで収益が積み上がるビジネスモデルとなっている。

同社のラボ型ITオフショア開発ソリューションの提供を開始することで、スイッチスマイル社は、自社プラットフォームとスマホアプリの開発を加速させ、いっそうの付加価値向上につながるものと考えている。

※1 M2MはMachine to Machineの略で、機器間の通信、O2OはOnline to Offlineの略で、インターネット(online)から実店舗(offline)へ顧客の購買行動を誘導するマーケティング施策
※2 2014年9月時点同社調べ