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クラウディアン、Nubetech社と提携しアジア太平洋地域事業を拡大

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クラウディアン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:太田 洋、以下クラウディアン)は、シリコンバレー本社Cloudian, Inc.が、アジア太平洋地域のクラウド支援企業であるNubetech社との提携により、同地域における事業展開を大幅に拡大すると発表した。

Nubetechは、サービスプロバイダーとエンタープライズのために構築するプライベートクラウド、ハイブリッドクラウド、パブリッククラウド等、すべてのストレージソリューションのストレージ基盤に「CLOUDIAN HYPERSTORE(以降 HYPERSTORE)」オブジェクトストレージ製品を採用することを決定した。この新しい提携により、わずか90日間でBurgeon Bricks社、PT. Biznet Gio Nusantara社等、複数の新規顧客がHYPERSTOREを導入した。

今回の合意に基づき、シンガポールに本拠を置くNubetechは、アジア太平洋地域におけるクラウディアンの事業展開をさらに強力にするとともに、HYPERSTOREの導入支援を提供する予定である。HYPERSTOREは、100%のネイティブS3 APIを提供し、S3エコシステムのツールやアプリケーションとの相互運用性を担保する。小規模から始めテラバイトから数百ペタバイトまで無制限にスケールすることができる。

2016年設立のNubetechは、クラウドサービスプロバイダー、VAR/システムインテグレーター、エンタープライズがクラウドストレージソリューション導入をサポートするクラウド支援企業である。

■CLOUDIAN HYPERSTOREの概要
日本で生まれ、現在はシリコンバレーに本社を置くクラウディアンが開発提供する「CLOUDIAN HYPERSTORE」は、ソフトウェアデファインドのオブジェクトストレージ製品である。汎用サーバーをハードウェアに使い、3台からスモールスタートし、数ペタバイト超級にまでスケールアウトできる高い拡張性を有する。複数サーバー間、さらには複数データセンター間でも、自動複製・分散配置により堅牢にデータ保護する。国内外の大手クラウドサービスとエンタープライズITのオンプレミス・ストレージとして採用されている。