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「瀧澤禅寺宿坊紫雲(shiun)」を11月オープン体験を通して「セルフクレンズ」できる宿坊。

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日本の歴史と文化が詰まった社寺での体験・滞在により「日本の魅力」と「ありがとうの感謝の輪」を世界に広げていく体験ステイサービス『お寺ステイ』を運営する株式会社シェアウィング(所在地:東京 都港区、代表取締役シェア社長:佐藤真衣、雲林院奈央子、URL:https://oterastay.com)は、瀧澤禅寺より運営支援業務の委託を受け、2017年11月1日に「瀧澤禅寺 宿坊紫雲(shiun)」をオープンいたしました。

【体験アクティビティも提供スタート。 約1200年前に建立し、文化的遺産としても高崎の地で親しまれているお寺】

瀧澤禅寺は、約1200年前に比叡山第二世慈覚大師が開山駐錫の聖地として一堂をこの地(現、高崎市箕郷町)に建立し不動尊と二童子が安置され、その歴史が始まりました。 その550年後、厚山慶淳和尚が曹洞宗に改宗し今に至っています。本堂のある建物は約300年の歴史があり、文化的遺産として高崎で親しまれるお寺です。

宿坊紫雲(shiun)は、35代秋月典道住職がお寺に隣接し建立し、2017年秋に宿坊として一般に開放しました。1日1組の貸し切りとなります。檀家さんに限らず、広く一般に、国境を越えて門戸を開いています。
また、宿泊だけでなく日本文化も体験していただくことによって、より日本の魅力を海外からの旅行者に伝えることができます。また、普段慌ただしく暮らしている現代人に、「セルフクレンズ」の場を提供してまいります。シェアウィングでは、忙しい毎日の中でも、社寺での日本文化体験を通じて一度しっかり立ち止まり、心を鎮め、空白、静寂を作り自分らしくいるために、心と体を整えることを「セルフクレンズ」と呼んでいます。

【お寺本来の姿を取り戻し、後世に残る地域と世界に開かれたコミニティの場に】

お寺経営の宿坊を1棟貸し切り。 ご住職による毎朝のお勤め、座禅体験、ご住職との朝がゆは自由参加で無料です。 その他に有料で、写経、農業体験、和食フルコースの夕食は、お寺ならではの体験に加え、自然豊かなお寺での四季に富んだ様々なアクティビティが体験できます。 春には見渡すかぎりの桜山にうもれ、夏には蛍が飛び交い、 その清らかな湧き水で満たされた池の中を龍の赤子といわれる色とりどりの鯉が泳いでいます。お寺のお庭をゆっくりと眺め、禅の心を感じる時間はとても贅沢な時間です。

【1日1組宿坊貸し切り】
6名まで泊まれる日本庭園の眺められる美しい和室です。お寺の経営する法事用の料亭の1画が宿泊用のお部屋となっています。

【オーベルジュのような料亭宿坊】
朝食はご住職特製の朝がゆ(無料)、夕食は希望で専属シェフが和食フルコース、精進料理を有料で受け賜わっています。

【社寺を取り巻く環境の変化。外国人観光客のニーズで宿坊がスタンダードに】

近年、檀家の高齢化や参拝客の減少に悩むお寺が増える一方で、外国人観光客の参拝が急増しています。特に、お寺ならではの「朝のお勤め」や「座禅」等をやってみたいという外国人観光客は多く、英語表記を充実させたり、外国人向け瞑想体験を実施しているお寺も増えています。 また外国人観光客の増加により、現在でも宿泊施設不足が続いており、2020年時点では東京・関東地方で約6,400室、京都・大阪を含む近畿地方では約20,000室もの客室数が不足すると予想されています。 この不足分の客室数を「宿坊」によって補うことを当面の目標としています。

【宿坊再生プロジェクトが今後も次々とオープン予定】

第1弾・岐阜県高山市「TEMPLE HOTEL 高山善光寺」と今回の「瀧澤禅寺 宿坊紫雲(shiun)」に続き、広島県竹原市内の寺の再生プロジェクト等が進んでおります。お寺の再生、旅行客の誘致のほか、 地元の雇用創出にもつながります。
今後もシェアウィングは、お寺で心も体もセルフクレンズし、日本のわびさびに触れ、自分を高める旅の拠点になる宿坊を広めるために活動してまいります。宿泊だけを目的とする宿坊ではなく、日本文化を体感し、その場でしかできない体験や交流を通じ、感動と感謝の気持ちを日本人も外国人も得ることができる草の根外交の場を目指しております。

ホームページ:https://oterastay.com/stay/takasaki

※本記事はプレスリリースです。

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