<参考サイト:https://consensysmediajapan.com/2865.html>
(1)イーサリアムを活用したCredit Protocolが可能にした「信用の記録」
世の中になくてはならないインフラとしてあらゆる業界での実用性も高まると期待
BlockMasonがイーサリアムを活用したシステム(Credit Protocol)を使用することで、従来の単なるキャッシュフローだけに留まらず、企業/個人はより大きな経済活動を行うことが可能になる。また、債権/債務の発行だけでなく、将来的には与信審査やレンディングへ応用できる可能性もある。
▼ビットコインのブロックチェーン:誰が誰に対していくら送ったかという、金銭的な取引の記録のみ
(送金=価値の移動のみ)
▼イーサリアムのブロックチェーン:誰が誰に対して、何時、どんな通貨で、何を送ったのかという、金銭的な取引の記録+αの記録(権利の取引が可能)
このイーサリアムのブロックチェーンにBlockMasonのCredit Protocolを乗せることにより、誰がどの相手にどれだけの負債を負っているか、誰が誰に対していつの時点でいくら負債を抱えているか、ということを記録することができ、ピア・ツー・ピアの債権/債務の発行が可能となる。
(2)一般消費者向けモバイルアプリケーション『Lndr』リリース
BlockMasonは2018年3月上旬を目標に、「Google Play」と「App Store」から購入できる、日常生活や仕事における契約関係(人と人が直接)の資金の貸し借りをする、一般消費者向けモバイルアプリケーション『Lndr(エルエヌディーアール・レンダー)』をリリースする。
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