同社は、今後5000億円とも言われている医療ビッグデータ分析市場において、既存のSalesforceユーザーはもちろん、導入検討中の医療機関・ライフサイエンス企業様へ、ご提案を開始した。
エーアイエスは創業以来、約13,500の医療機関へレセプト点検ソリューションを導入し、医療機関の経営支援を行い、医療データの取り扱いはもとより、医療システムの設計、開発および導入に至るノウハウを蓄積しており、グローバルでトップシェアをもつセールスフォース・ドットコムのパートナーとして、医療データの監視、モニタリング、データの変化による様々な予見など、ネットワークを介した様々なデバイス連携を可能にするとともに、グループにおける経営戦略である3A戦略(「Automation(ソフトウェアテスト自動化)」「Analytics(分析)」「AI(人工知能)」)に則り、医療におけるIoT、AI、ビックデータ分析関連事業の早期収益拡大を目指す。
1999年に誕生した日本初のレセプト点検専用ソフトである「Mighty CheckerR(Mighty Checker)」を主力商品に、日本初のオーダリング点検専用ソフトや業界初となるクラウド版レセプト点検サービス等を開発・販売する、レセプト点検専用ソフトウェア市場のリーディングカンパニーである。
レセプト点検専用ソフトウェアをはじめとしたMightyシリーズは、東京大学附属病院をはじめ多くの医療機関へ導入しており、レセプトデータ分析に係る診療分析や、査定返戻分析に係る医療機関の経営分析機能を他社に先駆けて開発し、専属のデータベースチームを保有している点が強みである。
今後は、レセプトクラウドで入手した医療ビックデータの分析事業を拡大していく。